2025年1月12日(日)主日礼拝後、年に一度の 「教会会議」 をしました。

教会会議とは、昨年度の活動報告と決算、今年度の活動計画と予算を話し合う会議です。

今年の標語は昨年から引き続き、「心と口と行いと生活で」

聖句も昨年同様、
「こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。自分の体を神に喜ばれる聖なる生きたいけにえとして献げなさい。これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です」
(日本聖書協会「聖書 新共同訳」 ローマの信徒への手紙12章1節)

標語の「心と口と行いと生活で」は、バッハの教会カンタータの一つのタイトルです(BWV147)。

第1曲の合唱は歌います。「心と口と行いと生活でキリストに証を立てなければならない。恐れと偽善からではなく、彼こそ神であり救い主であると。」

厳めしい(いかめしい)感じを受けるかもしれませんが、要は、「私たちは神に救っていただいて、神との交わりを得たのだから、これからは向きを変えて(神様のほうを向いて)、感謝と喜びをもって新しい生き方をしていこう」ということです。「生きる」ということを通して、そのことを私たちなりに表現していきたいと思います。

ところで、今年2025年は私たちの教会の「伝道開始40周年」。

私たちの教会は、1985年、アメリカ人宣教師たちの働きによって始まりました。

そこから40年。神に支えられ、また、多くの宣教師、牧師、信仰の仲間たち、近隣諸教会のみなさまに励まされながら、ここまで歩んで来ることができました。

また、信者ではない一般のみなさまからのたくさんの応援やご協力もいただきました。

私たちの教会との関わりをお持ちくださったすべての方々にお礼申し上げます。ここに至るまで本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします。

40年だからといって特別なことは考えていないのですが、これまでの歩み同様、この地において主イエス・キリストの福音をみなさまにご紹介し続けていきたいと思っています。