このページでは、みなさまから寄せられる「よくあるご質問」にお答えしています。ご来会にあたって、このほかにご質問等ございましたら、お問い合わせフォームにてお尋ねください。
-
教会の礼拝に行くのは初めてです。予約は必要ですか?
-
予約は必要ありません。初めてのご来会を歓迎いたします。あらかじめお尋ねになりたい点がございましたら、お気軽にお問い合わせフォームにてお尋ねください。
-
信者ではありませんが、礼拝に参加できますか?
-
信者であるなしにかかわらず、どなたも歓迎いたします。家の宗教が仏教や他宗教の方、ご自身が他宗教の信者の方も、歓迎いたします。一度だけの見学もかまいません。
-
礼拝には、どのような服装で参加したらよいですか?
-
特に決まりはありません。普段の外出の服装、ご家族ご友人とお出かけなさるような服装でお越しください。
-
費用はかかりますか?献金はいくらくらいしたらよいですか?
-
参加費、入場料のようなものはありませんので、費用はかかりません。
礼拝では献金がありますが、献金は信者が神にささげるものですので、信者でない方はこれをなさる必要はありません。礼拝中、献金かごがお手元に回りましたら、そのまま次の方にお渡しください。
-
必要な持ち物はありますか?
-
礼拝では、「聖書」と「聖歌」を使用しますが、貸出用をご用意しております。何もお持ちいただく必要はございません。
教会で使用している聖書は、日本聖書協会『聖書 新共同訳』です。
-
礼拝には、何人ぐらいの方々が集っているのですか?
-
小さな子どもからシニアまで、10人から15人ほどが集っています。
-
子どもがまだ小さいのですが、一緒に連れて行ってもいいですか?
-
ご安心ください。礼拝堂で共にお過ごしいただいてかまいませんし、別室にてモニターを聞きながら、お子さんと一緒に過ごすこともお出来になります。
-
駐車場はありますか?
-
教会敷地内に約10台分、その他にも駐車可能なスペースがございます。
-
礼拝では、どのようなことをしていますか?
-
主日礼拝(しゅじつれいはい)は、毎週日曜日午前10:30~12:00に行われています。賛美歌を歌い、使徒信条と主の祈りを唱え、聖書朗読と説教を聴き、祈りをささげています。
礼拝プログラム例
前奏
招きの言葉
賛美歌
使徒信条・主の祈り
賛美歌(数曲)
祈り
聖書朗読
説教
祈り
聖餐
賛美歌
献金
祈り
頌栄(賛美歌)
祝祷
後奏
報告礼拝中は、携帯電話・スマホの電源をお切りになるか、音が出ないようにご設定ください。
教会内の許可のない写真撮影、録音、録画はご遠慮ください。
-
聖書について詳しくありませんが、お話(説教)を聞いてもわかるでしょうか?
-
説教では、朗読された聖書箇所について、その背景説明も含めてできるだけわかりやすくお話しするように努めています。
聖書や説教の内容についてのご質問も喜んでお受けいたしますので、礼拝後に、遠慮なく牧師にお尋ねください。
-
賛美歌をよく知らないので歌えません。どうしたらよいですか?
-
信者たちの歌声に耳を傾けてくだされば幸いです。賛美歌は、神を賛美し、私たちの信仰を告白し、福音(ふくいん・喜びの知らせ)を伝える歌となっています。ですから、特にその歌詞に心を向けていただけると、うれしく存じます。慣れてきたら、小さな声で口ずさんでみたり、ご一緒に歌ってみたりしてください。
-
牧師さんやみなさんがお祈りしているときは、どうしたらよいですか?
-
牧師や教会員が教会を代表して祈る際には、代表者が祈るその祈りに、耳をお傾けください。祈りの姿勢に特に決まりはありませんが、目を閉じ、頭を垂れ、両手を組むか合わせるかしていただくと、祈りに集中しやすいかもしれません。
出席者一同が同時にそれぞれ自分の言葉で祈る際には、心の中で、あるいは小さな声でかまいませんので、神への感謝や願いを祈ってみてはいかがでしょう。
-
アーメンとは、どういう意味ですか?
-
もとはヘブライ語で、「そのとおりです」「そうなりますように」という意味です。祈りの結びに唱えられることが多いのですが、これは祈られた祈りの内容について、「そのとおりです」「そうなりますように」と、同意を表す意味で唱えます。
礼拝での祈りの際、「本当にそのとおりだな」「本当にそうなりますように」とお思いになられたら、ご一緒に、「アーメン」と唱えていただければと存じます。
-
しつこい勧誘を受けたり、信仰を強制されることはありませんか?
-
ご本人の意思に反して、しつこく勧誘したり、信仰を強制したりすることはございません。安心してお越しください。
-
聖書やキリスト教信仰について、学ぶことはできますか?
-
主日礼拝のほか、「キリスト教入門講座」を設けて、個別にあるいはグループで、聖書やキリスト教信仰について学んでいます。牧師と牧師夫人が担当します。日時、スケジュールはご相談に応じます。無料です。お気軽にお申し出ください。
-
牧師と話をすることはできますか?
-
礼拝後に、遠慮なく声をおかけください。時間や日を改めてお話を伺うこともできますので、まずはお気軽に声をおかけください。
-
イエス・キリストとは、イエスが名前で、キリストが名字なのですか?
-
イエスは名前ですが、キリストは名字ではなく、「油注がれた者」を意味する職名、称号です。ですから、イエス・キリストとは、「イエスは油注がれた者である」という意味になります。
これについて、もう少しご説明させていただきます。
旧約聖書の時代、神に仕え、民を治める「王」、「祭司」は、その任に就くとき、油を注がれました。それで、彼らは「油注がれた者」と呼ばれるようになりました。これがヘブライ語でいう「メシア」であり、そのギリシア語訳がキリストです。この語は、後に「理想的な王」を示すようになり、さらに神の救いをもたらす「救い主」を示すようになりました。
イエスを信じる者たちは、イエスこそが、油注がれた者、メシア、キリスト、「救い主」であることを信じました。
つまり、イエス・キリストとは、「イエスは、キリスト(救い主)である」という信仰告白の言葉となっているのです。
キリスト教とは、「イエスが キリスト(救い主)である」ということを信じる宗教なのです。
-
聖餐(せいさん)とは、何ですか?聖餐のときには、どのようにしたらよいですか?
-
イエス・キリストが定められた教会の礼典(特別な儀式)の一つです。イエス・キリストの最後の晩餐に由来します。
聖餐は、ほぼ月に一度、主日礼拝の中で行っています。
聖餐では、イエス・キリストの記念として、信者たちがパンとぶどう液をいただき、口にします。パンは十字架で裂かれたイエス・キリストの体を表し、ぶどう液は十字架で流されたイエス・キリストの血を表しています。信者でない方は、聖餐の際、信者たちがパンとぶどう液を口にするその様子をご覧いただくことになりますが、その際、「では、私にとって、イエスとはどのような存在であるのか」について、思い巡らしていただければと存じます。
私どもは、礼拝にお集いになる方々がイエスと出会い、このお方をご自分の主、キリスト(救い主)として信じ、洗礼を受け、この聖餐に共に与(あずか)る日が来るようにと願っております。
-
洗礼(せんれい)とは、何ですか?
-
イエス・キリストが定められた教会の礼典(特別な儀式)の一つです。イエスをキリスト(救い主)として信じる信仰の告白の儀式であり、これをもって教会に加入することになります。
全身を水の中に浸すことによって、イエス・キリストに結びつけられ、キリストの体なる教会に結びつけられることを表しています。
この洗礼の仕方を浸礼(しんれい)と言いますが、ほかに頭に水を灌ぐ灌水礼(かんすいれい)や、頭に水滴をかける滴礼(てきれい)があります。
-
洗礼を受けるには、どうしたらよいですか?
-
イエスをキリスト(救い主)として信じ受け入れる決心をなさった方であれば、どなたでもお受けになることができます。
聖書や基本的な教理について学び、祈り、心の準備をすることが必要となりますので、洗礼を受けたいと思われる方は、牧師までお申し出ください。
洗礼を受けるためにお金が必要とされることはありません。
-
教会員以外でも、結婚式や葬式をしていただくことはできますか?
-
どちらも、させていただいたことがございます。牧師にご相談ください。
-
富山キリスト教会は、カトリックですか、プロテスタントですか?
-
プロテスタントの教会です。
-
富山キリスト教会は、どのような教派に属しているのですか?
-
教派としてはペンテコステ派に分類され、日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団に属しています。
当教会は、ペンテコステ派の中では、穏健な立場に立つ教会で、おだやかな雰囲気の礼拝、和やかな雰囲気の教会です。