2025年12月7日(日)、待降節(アドベント)第2主日。


今日の礼拝では、教会員にそれぞれこの一年を振り返ってもらい、神から受けた恵みを語り合う時間を設けました。毎年の恒例プログラムです。

題して、「わたしにとってのこの一年」

「今年一番の出来事は、洗礼を受けたことです。」

6月に洗礼を受けた方は、洗礼を受けたことによる変化を話してくださいました。

「人とのつきあいの中で、『隣人を愛する』とか、『赦す(ゆるす)』とか、今まで考えなかったことを考えるようになりました。」
「また、自分自身の嫌な面も見えるようになってきました。自分自身が嫌になるような自分の弱さ、愚かさ……。」
「つらい状況の中で、神を信じながらも『本当に神様はいるのだろうか?』と疑ってしまうようなこともありました。」
「しかし、それでも日曜日には教会に通い続けています。日曜日の礼拝はわたしにとって、神様のほうに向き直し、自分自身のあり方生き方をとらえ直す時となっています。日々いろいろありますが、こうして神様に支えられて歩めることを感謝しています。」

信仰歴の長いシニアの女性は、今年教会の仲間たちと共に学んだ「主の祈り」の学びを振り返り、「多くの大切なことを教えられ、自分自身の信仰を深めるよい機会となり、とてもよかった」と話してくださいました。

もう一人、信仰生活の長い女性は、毎週の主日礼拝で聴き続けた「ローマの信徒への手紙」の連続講解説教を振り返って話してくださいました。聖書の言葉(神の言葉)を聴き続ける中で、新しい気づきを得たり、生き方の確信を得たり、自分自身が新しく変えられていく体験をしました、という内容でした。

ほかにも、他の方々の「わたしにとってのこの一年」を聞かせていただきました。

みなさんのお話を聴きながら思ったこと、それは、「教会とは、神の言葉によって人々が『新しい自分』へと作り変えられてくところなんだなあ」ということでした。

「神は、言葉において人と出会う」

わたしたちのうちに生きて働く「神の言葉」の不思議さを思いました。

こちらは教会玄関ホールに飾られた、教会メンバーの聖句書道作品です。昨年のこの時期にも掲げられた、クリスマスにまつわる聖書の言葉です。

イエス・キリストがお生まれになったとき、羊飼いたちが野宿をしながら羊の群れの番をしていると、そこに天使が現れ、主の栄光が周囲を照らしました。

天使は羊飼いたちに、救い主の誕生を告げ知らせます。

すると、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言いました。

「いと高きところには栄光、神にあれ、

 地には平和、御心に適う人にあれ。」

(日本聖書協会「聖書 新共同訳」ルカによる福音書2章14節)

クリスマス礼拝では、この場面を歌った聖歌を歌います。

「こころなごむ賛美歌、神への祈り、聖書からのクリスマス・メッセージ」

今年のクリスマスは(今年のクリスマスも)、ぜひ教会にお越しください。