11月30日(日)、待降節(アドベント)が始まりました。

アドベントとは、ラテン語の「アドベントゥス」(「到来」の意味)からきた言葉。主イエス・キリストの降誕を祝うクリスマスの到来を待ち望む4週間です。

礼拝堂のクリスマスツリーも点灯し、燭台のろうそくの1本目に火が灯りました。これから毎週1本ずつろうそくの明かりが増えていきます。

今年もこうしてアドベントの光を迎えることができて、うれしく思います。

今日の主日礼拝は、オープン礼拝(主日礼拝体験会)でした。

オープン礼拝では、「彼が来る!~もうすぐクリスマス!~」というタイトルでお話をしました。

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「彼が来る!~もうすぐクリスマス!~」

1.彼が来る!

彼とはだれのことでしょう?

赤い服を着たサンタクロースを思い浮かべた人も多いかもしれませんね。こどもたちはサンタさんが来るのを楽しみにしています。

それはそれとして、私が今日お話ししたいのは、サンタクロースの話ではありません。

彼が来る!だれか? その答えは、イエス・キリストです。

そもそもクリスマスとは、「キリストのミサ」「キリストの祭り」という意味なんですね。ですから、主役はサンタさんではなく、イエス・キリストなのです。

2.彼は来た!

「神がいるなら、見せてほしい」と言われたことがあります。苦しみの中にあったその人は、切実な思いでその言葉を口にしました。

「見せられるものなら見せてあげたい…」私はそう思いました。しかし、私にはそのようなことはできませんし、そもそも神は目には見えないお方です。

実は、そのような私たちのために、神は御子イエス・キリストを目に見える姿でお遣わしになりました。今から約2000年前に。神の御子が人の姿をとって、この地上にお生まれになった。それが、「クリスマスの出来事」なのです。

イエス・キリストは、私たちに神の愛を語り、行いをもってそれを示し、ある場合には奇跡さえ起こして、神がどのようなお方かを示しました。

そうです、彼は来た! 約2000年前のあの夜に! そして、文字どおり命を懸けて、「神がどれほど私たちを愛しておられるか」をお示しになりました。福音書に記されたイエス・キリストの姿を見る(読む)ときに、私たちは彼を通して「神を見ている」のです。

愛はこのろうそくのように、人の心を優しく温かく照らします。イエス・キリストを通して神を信じた人々は、心にその「光」を得ました。

そして、そのような人々が時代を超えて生まれ続け、2000年たった今も生まれ続けています。

「私たちのために、イエスがキリスト(救い主)としてお生まれになった!」

私たちはその喜びを分かち合い、クリスマスを「キリストの祭り」として祝い、神を礼拝し続けているのです。

3.もう一度、彼は来る!

とは言え、私たちの人生も、そしてこの世界も、バラ色になったわけではありません。

多くの苦しみや悲しみがあり、私たちは依然、闇の中を歩んでいます。

しかし、私たちの手には「キリストがくださった灯(ともしび)」があります。その灯があるからこそ、私たちは進むべき道を見出し、またその灯で人々を照らすことができるのです。

そして、私たちは聖書に記されているところの神の約束を信じています。キリストが再び来られて、私たちとこの世界を大きな光で包み、救いを完成させてくださることを。

そのときこそが、本当のクリスマス!
キリストの祭り、祝祭です

その日が訪れるのを、私たちは信じて待ち続けているのです。

教会は、待ち望みつつ歩む民です。主イエスの訪れを待ち望みつつ、この世にキリストの光を灯して歩み続ける群れです。

今年のクリスマスは、教会でお過ごしになってみませんか?
みなさまのお越しを心からお待ちしています。

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聖書の話に興味をお持ちになられましたら、ぜひ教会をお訪ねください。

12月はオープン礼拝(主日礼拝体験会)として、クリスマス礼拝(4回)を行います。

日 時:2025年 12月13日()、14日()、20日()、21日() いずれも 午前10:30~11:30

くわしくは、「2025 クリスマスのご案内」 へ(こちらをクリックしてご覧ください)

お問い合わせは、こちらから
⇒ 富山キリスト教会「お問い合わせフォーム」

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