2024年12月8日(日)、アドベント(待降節)第2主日。
今日の礼拝では、教会員にそれぞれこの一年を振り返ってもらい、神から受けた恵みを語り合う時間を設けました。
題して、「わたしにとってのこの1年」。
「今日は自分で作った歌を歌います!」ある男性がギターを片手に前に出ました。
「いろいろあったこの一年。そんな中でギターを再開しました。最近はバーで歌わせてもらっています。」(知らなかった・・・)
「スピーチ代わりに、自分でクリスマスの賛美歌を作ってみました。聞いてください。」
どんな歌なんだろう?と聞いているこちらのほうが緊張します。
ナイロン弦のギターから、ゆっくりめの曲が流れます。うまく言えないのですが、酒場で流れる雰囲気の曲です。
移り変わりゆく世の中で、しかし、いつまでも変わることのない神の言葉に慰められる、という歌でした。
最後の一節、
「変わらないことばが ほほを つたう」
が、心に染みました。
こちらは、教会玄関ホールに飾られた、教会メンバーの聖句書道作品です。
イエス・キリストがお生まれになったとき、羊飼いたちが野宿をしながら羊の群れの番をしていると、そこに天使が現れ、主の栄光が周囲を照らしました。
天使は羊飼いたちに、救い主の誕生を告げ知らせます。
すると、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言いました。
「いと高きところには栄光、神にあれ、
地には平和、御心に適う人にあれ。」
(日本聖書協会「聖書 新共同訳」ルカによる福音書2章14節)
クリスマス礼拝では、この場面を歌った聖歌を歌います。
「こころなごむ賛美歌、神への祈り、聖書からのクリスマス・メッセージ」
今年のクリスマスは、ぜひ教会にお越しください。