教会玄関ホールに飾られた、教会メンバーの聖句書道作品です。

神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。

独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。

(日本聖書協会「聖書 新共同訳」 ヨハネによる福音書 3章16節)

聖書の中でも大変有名な個所で、世界中の多くの信者が暗唱しているであろう聖句です。

この「ヨハネによる福音書3章16節」には、聖書全体のメッセージが要約されているとよく言われます。

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神は、この世界に住む私たち一人ひとりを愛しておられる。それはご自身の大切な独り子、イエス・キリストをこの世界にお与えになったほどで、イエスはその父なる神のみこころにしたがって、神がどれほど私たちを愛しておられるかを言葉と行いにおいてお示しになった。

神は、私たちが滅びることを望んではおられない。だれであれ、神との交わりを得ないまま人生を終えてほしくないと願っておられるのだ。なぜなら、神はあなたを愛しているから。

神は、あなたがどこにいても、どのような状況にあっても、あなたと共にいて、あなたを愛し続けてくださっている。その愛を知るとき、愛されていることを知るとき、人は本当の意味で生き始める。そして、その人は死んでも生きる。神との永遠の交わりに入れられているからである。それを永遠の命というのだ。

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福音書記者自身が、神の愛を知り、神との交わり(永遠の命)に生かされて、生きていたのですね。

だから、それを伝えたかった。

「あなたも、あなたも、神に愛されている!」

彼は熱い心をもって、読者に訴えかけているのです。

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「主日礼拝」は、毎週日曜日 午前10:30~12:00に行われています。

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