2023年4月9日(日)、今日はイースター(復活祭)でした。

教会では「イースター主日礼拝」が開かれ、主イエス・キリストの復活を祝いました。

イースターということで、久しぶりにいらしてくださった方もいて、お互いの近況報告など会話が弾みました。

よい天気の春らしいおだやか~な一日。

チューリップとムスカリも、今日イースターがちょうど見頃。礼拝後の玄関で、ちょっとしたお花見会です。BGMは、春を告げる鳥ヒバリのさえずり。

十字架につけられたイエスは、死んで墓に葬られました。

週の初めの日の明け方早く、イエスに従っていた婦人たちは香料と香油を持って、イエスの墓を訪れます。

見ると、墓の入り口の石が転がされており、墓の中にあるはずのイエスの遺体が見当たりません。彼女たちは途方に暮れてしまいます。

すると、輝く衣を着た二人の天使が現れ、彼女たちに告げたのです。

「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。あの方は、ここにはおられない。復活なさったのだ。」

(日本聖書協会「聖書 新共同訳」 ルカによる福音書24章5節b~6節b)

あの方は復活して、生きておられる。それがイースターのメッセージ。

生きておられる方、主イエス・キリストが私たちと共にいてくださいます。

この1週間も、みなさんの上に神の恵みが豊かにありますように。