所属する団体から「教職勤続30年記念顕彰式のご案内」が届きました。
牧師になって30周年になります。あっという間の30年、もう30年も経ってしまったのか…というのが素直な心境です。
ただただ主の憐みに支えられてきた歩みでした。主に感謝!

思えば、いろいろありました。30年前に教会を引き継いだ時には、建物をお借りしての教会活動でした。すぐに会堂建築に取り組むことになり、これは本当に苦労しました。
新会堂ができてからは、毎週日曜日の礼拝に加えて、コンサートやバーベキュー大会、クリスマス集会、こども会、夏休み宿題お助け塾、英会話バイブルクラス、キリスト教入門講座など、いろいろな活動をしてきました。
小さな教会ということもあり、経済的な必要から、妻も私も早くから教会外でも働いてきました。妻は保育士として、私も保育士資格を取って学童保育指導員(放課後児童支援員)として。結婚式場のブライダル牧師も長い間していましたね。
途中、10年ほど私が病気を患っていたときには、妻が本当によく支えてくれました。妻として、二人のこどもの母として、そして保育士として働きながら、教会の牧師夫人(これは業界用語)として多岐にわたる教会の働きを担ってくれました。私が町内会長を務めていたときにも、陰に陽に助けてくれました。
いつも笑顔を絶やさず支えてくれた妻には、本当に心から感謝しています。その話を妻に向けると、「たいへんだったけれど、苦労したという感じは不思議としないのよねえ」と笑って言います。その言葉に、どれほど救われたことか。
教会のみなさん、他教会関係者のみなさん、宣教師の先生方、地域のみなさん、その他多くのみなさんに支えていただいて、ここまで来ることができました。本当にありがとうございます。
「教職勤続30年記念顕彰式」には出席できませんでしたが、教団関係者のみなさんにも感謝しています。
歳を重ね、若いときのようには体力気力が続かなくなってきました。これからは、広く活発にではなくて、一つひとつのことを深く味わうようにしていきたいと思います。
