2026年4月2日(木)夜、「受難週祈り会」をしました。

受難週とは、主イエス・キリストの最後の一週間をたどりつつ、その苦しみと死、葬りを心に覚える期間です。

受難にちなんだ聖書箇所の朗読と賛美歌を織り交ぜながら、祈り会は静かに進んでいきます。

朗読箇所は、ルカ福音書22章と23章。
ユダヤ当局者によるイエス殺害の計略、ユダの裏切り、過越祭と主の晩餐、オリーブ山での祈り、イエスの逮捕、ペトロの否認、裁判、十字架、イエスの死、葬りまで、主イエスの受難の歩みが長い聖書朗読を通してたどられていきます。

朗読の後は、聖餐です。
イエスの体を象徴するパンとイエスの血を象徴するぶどう液をいただきます。

「これは、あなたがたのために与えられるわたしの体である。わたしの記念としてこのように行いなさい。」
「この杯は、あなたがたのために流される、わたしの血による新しい契約である」
 (日本聖書協会「聖書 新共同訳」ルカによる福音書22章19節後半~20節)

パンと杯をいただくという具体的な行為をとおして、私たちは、私たちのために命をささげられた主イエス・キリストとのつながりを、より深く思い起こすのです。

主の受難を想いながら、みな、言葉少なに教会を後にしました。