先日、高齢の母を訪ねて、妻と浜松まで行ってきました。

今回は、京都に寄ってわが家の墓参りへ向かいました。墓があるのは京都府南部の山間部。京都駅からはレンタカーを使いました。お墓をきれいにして、神に祈りをささげ、亡き父や先祖を偲びます。そのまま京都に一泊。

墓があるとはいえ、その地にあったという家を私は知らず、私自身そこに住んだこともありません。今後も住む予定はありません。いつかは墓じまいを考えなくてはなりません。

昨年は妻の父が他界し、浜松にいる私の母は施設に入りました。そして今年は、浜松の実家を処分(実家じまい)。

私たち夫婦はそういう年代になったということなんですよね。自分たちの老後のことも考え始めなければなりません。

浜松では、母と外食をしました。年相応の衰えはありますが、それでもしっかりしていて安心しました。施設での日々の生活の様子を話してくれました。母にとって外出はよい気分転換になったようですが、疲れもしたようです。

京都駅北口にあったこの建物模型は、平安京「羅生門」の模型。京都駅は一日中、外国人観光客でいっぱい・・・。