2024年1月21日(日)主日礼拝後、年に一度の 「教会会議」 をしました。
教会会議とは、昨年度の活動報告と決算、今年度の活動計画と予算を話し合う会議です。
今年の標語は、「心と口と行いと生活で」。
聖句は、
「こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。自分の体を神に喜ばれる聖なる生きたいけにえとして献げなさい。これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です」
(日本聖書協会「聖書 新共同訳」 ローマの信徒への手紙12章1節)
標語の「心と口と行いと生活で」は、バッハの教会カンタータの一つのタイトルです(BWV147)。
第1曲の合唱は歌います。「心と口と行いと生活でキリストに証を立てなければならない。恐れと偽善からではなく、彼こそ神であり救い主であると。」
今年の聖句(案)をローマ書12:1に決めたとき、「さて、これを標語として一言でどう言い表そう?」といろいろ考えたのですが、思い出したのが、このバッハのカンタータ(BWV147)でした。
心と口と行いと生活で、つまり生き方、人生そのものを通して、キリストに証を立て、周囲の人々にも証しを立てていきたいと思います。