教会玄関のプランター植物を、春ものから夏ものへ少しずつ移行しています。

ふわふわ? もふもふ?うまい言葉が見つからない……。

コキアです。このやわらかい、ふわふわ、もふもふ感が気に入っていて、今年も植えることにしました。さわやか~。手前はトレニア。これも毎年育てています。

このさわやかな緑が、秋口になると少しずつ紅葉していきます。その変化も楽しみ。

下の画像は、花期を終えて、切り戻し剪定をしたユリオプスデージーとボンザマーガレット。

どちらも生育旺盛。枝も根もよく伸びるので、枝をバッサリと剪定し、根のほうは古い土を落として新しい土に植え替えます。

基本、ユリオプスデージーの剪定は、丈の半分くらいを目安にしてするのですが、今回は、少し強めの剪定(強剪定)。新芽が出てきています。

もとは、こんな感じに繁っていました。かなりさっぱり。

最後にもう一枚。夏の花の定番、マリーゴールドを植えました。

中列の丸鉢は、ムスカリ。花が終わった後、花がらを摘んで、しばらく球根を育てます。掘り上げの目安は、葉が枯れた頃。ムスカリの球根は、よく成長し、分球するので、来年も使えます。この掘り上げ作業がじつは結構楽しい・・・。

「チューリップも、花後に球根を育てますか?」とよく聞かれます。人それぞれだと思いますが、私はしなくなりました。実際、このムスカリ鉢にはチューリップも植えてあったのですが、育てるつもりがないので、花後に根元から切ってしまいました。翌年、花が咲かないこともないけれど、期待したほどではないということが体験的にわかるようになって、チューリップに関しては一年限りと割り切り、毎年新しい球根を購入しています。

一番手前の二つの丸鉢は、知人たちに頼まれて作った寄せ植え。私はホントに素人で、「こんなので、いいんですか?」ですけど、それでも喜んでもらえるということはうれしいことです。

いつか教会で、講師の方を招いて、「寄せ植え教室」みたいなものができたら楽しいかも。あるいは、素人同士が集まって、あーでもない、こーでもないと言いながら、和気あいあいと楽しい時間を過ごせたら……、なんて思っています。