丸鉢のカラーリーフは、ヒューケラ。昨年から育て始めています。
ヒューケラは常緑の多年草。常緑なので一年中その葉色を楽しめます。花が少なくなる冬場にはありがたい存在です。多年草なので育て続ける楽しみもあります。
ヒューケラは、程よい大きさで、葉の形も、葉の模様も個性的。何より葉色の種類がとにかく豊富。ほかの植物との寄せ植えにも合いますが、葉色の違うヒューケラ同士を一鉢に植えるだけでも、それなりに見栄えがします。日陰でも育ってくれるので、助かります。
スッと上に伸びる茎先に小さな花が咲きますが、あまり観賞向きではありません。ヒューケラの魅力は、やっぱりその葉っぱなんですね。でも…、何本も茎が出てきて花が咲くと、生け花ではありませんが、立体的な面白さが出てきます。
立体的な面白さで思い出しましたが、玄関先で花を育てる場合、写真にもあるようなフラワースタンドを使うと、それこそ立体的な空間的な面白さが出てきます。
教会メンバーの中に、花を育てるのが好きな方がいて、初歩の初歩から教えていただきました。
何をやっても長く続かない私でしたが、とりあえずこれは長く続いています。合っていたんですかね。いい趣味を教えていただいたと思っています。